それぞれの部門が

しっかりと連携することで

より大きな成果を

技術系

研究開発・技術開発

新たな成長分野の成長を担い

化学製品の開発、提供のために挑戦を続ける

 

研究開発や技術開発の分野においては、エピクロルヒドリンゴムやダップ樹脂などの世界トップシェアを持つ製品の新規用途・新技術の開発と、有機合成、重合、バイオ技術などを駆使した新製品開発を柱として事業を展開しています。

 

既存製品をベースとして、開発ではユーザーの声を直接聞き、信頼関係を築くことによってニーズを的確につかみ、大阪ソーダがこれまでに蓄積してきたさまざまなノウハウ、シーズ技術を活用して、ユーザーが求める製品を生み出していきます。

 

新製品開発では、次世代のマーケットを見据え、そこで期待されるニーズを敏感にキャッチして製品開発を行っています。

 

生産技術・生産管理

厳格な管理体制を敷き、国際規格に適合するよう

製品の品質を保ち、世界からの信頼を獲得する

 

生産技術・生産管理はものづくりの基本であり、世界に通用する製品づくりを目標として、生産のための包括的な環境づくりを行っています。

 

業務内容は、IoTを含む最新技術を活用した化学工学的なアプローチによるプロセスや設備設計が主です。その際、品質やコスト、人の配置や動線、万一事故が起こった場合など、あらゆる想定を行い、工場全体を見渡した総合的な計画を立案していくことがこの仕事の醍醐味。

 

机上計算するだけでなく、工場の現場の社員と交流し、導き出した設計思想を会社運営の中に落とし込んでいく。生産技術・生産管理のスタッフは大阪ソーダの高品質と安定生産の守り手なのです。

 

事務系

営業

 

化学品の作り出す価値を社会に広めていく

「化学でもっといいこと」を伝えるメッセンジャー

 

<化学品事業部>

化学品事業部では、当社の事業の中でも基礎化学品と呼ばれる製品を主に販売しています。

 

基礎化学品事業に属する製品は、生活・産業を支える製品が多く、いずれの製品も用途が幅広く、あらゆる業種のお客様に製品を安定的に提供しているのが特徴です。業種を限らず、産業を下支えする製品を安定的に提供するため、細やかなお客様フォローと最適な製品スペックの提案、最適な荷姿・物流の提案も行います。

 

もっと便利に、独自の技術で開発された付加価値製品を世界へ広め

「化学でもっといいこと」で世界トップシェアを狙う

 

<機能材事業部>

機能材事業部の製品は機能性化学品を取り扱っており、世界的にもシェアが高いことが大きな特徴です。一般消費者が直接目にするものではありませんが、自転車、電化製品などの重要な部品を構成するための素材であるため、産業の下支えとなる製品です。

 

機能材事業部の営業活動は、国内はもとより、世界にあるため、世界を身近に感じながら仕事ができる面白さがあります。海外での営業活動はこれまでの業界の常識に捉われない新たな発想で、新規市場や用途の開発を行っています。

 

管理

 

研究や営業に専念できる健全な経営と

だれもが働きやすい効率的な職場の実現を担う

 

企業の運営になくてはならない会計や法務・人事の知識。大阪ソーダにもこれらの業務を担当する専門のスタッフが在籍しています。

 

約1世紀にわたる大阪ソーダの業務を陰ながら支え、新たな人材を求めて東奔西走し、経営のための指針となるデータを導き出してきました。経営方針に従い、社員それぞれが目標に向かって自分の才能を生かし、業務に集中するために欠かすことのできない職務です。