健康宣言

大阪ソーダは、従業員のエンゲージメントを高め、生産性、創造性、モチベーションを最大限に引き出すため、従業員とその家族の心身の健康の保持・増進と、いきいきと安心して働ける職場環境の確保を目的として、健康経営に取り組みます。

健康経営優良法人2026

 当社グループは、創立120周年にあたる2035年度の「ありたい姿」として「社員が実力を存分に発揮できる企業」を目指しています。その実現に向けた従業員の健康づくり推進の取り組みが評価され、2022年度から5年連続で健康経営優良法人に認定されています。

基本方針

  1. 従業員とその家族がヘルスリテラシーを高めて、心身の健康の保持・増進に自律的に取り組めるよう、意識啓発のための情報提供や機会づくりに努めます。
  2. 多様な人材がいきいきと安心して働ける職場環境づくりを行うとともに、職場のコミュニケーションの活性化を図り、風通しの良い職場風土の醸成に努めます。
  3. 健康を重要な経営課題と位置づけ、各種施策に積極的に取り組むとともに、その効果の検証と改善を継続します。

推進体制

当社では、本社に保健師を常駐させ、健康経営推進のための体制を整備しています。人事部が各委員会や外部機関等と連携し、KPIの共有や、PDCAサイクルに基づく継続的な改善を図っています。
これらの活動は、経営会議に報告し、評価・改善指示を受け、取締役会にも報告を行っています。

戦略マップ

<当社グループの経営課題と健康経営の取り組み>

指標管理

当社グループの経営課題と健康経営の取り組みをまとめた戦略マップに基づき、ワークエンゲージメントの向上、アブセンティーズムの低減、プレゼンティーズムの低減における各指標の設定と観測を行い、2025年度の目標達成に向けて対策を講じています。

健康関連の最終的な目標指標

2025年度 目標値

2022年度

2023年度

2024年度

ワークエンゲージメント(※1)

70点

56点

57点

59点

プレゼンティーズム(※2)

現状維持

13.1%(*)

アブセンティーズム(※3)

1.0%未満

(0.6%未満)

0.8%
(0.6%)

2.0%
(1.7%)

1.1%
(0.9%)

  • 2024年度より集計を開始
  1. Reloエンゲージメンタルサーベイにより測定 
  2. QQmethodを用いた従業員アンケートにより測定

    ・生産性低下割合 = 1 – (仕事の量/10× 仕事の質 /10)
    ・生産性損割合/年 = 生産性低下割合 × 有症状日数/3ヵ月 *4 (1年間に換算)

  1. 疾病による1か月以上の欠勤・休業者の割合。うち、カッコ内はメンタル疾病によるもの

【集計範囲】(株)大阪ソーダ籍(出向者を含む)の従業員

重要指標

(年度)

目標値

2024

2023

2022

1

定期健診受診率

100%

100%

100%

100%

2

精密検査受診率

70%以上

68.8%

50.5%

39.4%

3

婦人科検診(乳がん)受診率

60%以上

64.1%

-

-

4

婦人科検診(子宮頸がん)受診率

60%以上

56.3%

-

-

5

ストレスチェック受検率

95%以上

94.1%

91.3%

88.5%

6

健康サポートアプリの利用者割合

50%以上

33.5%

21.7%

20.2%

7

特定保健指導該当率

20%未満

20.3%

22.4%

24.8%

8

特定保健指導実施率

23%以上

5.4%

21.2%

7.8%

9

喫煙率※1

20%未満

22.3%

21.3%

22.5%

10

週1日以上の飲酒日の1日当たりの飲酒量3合以上

4%未満

6.0%

5.1%

4.5%

11

睡眠で休養が十分取れているの割合

60%以上

43.2%

48.5%

52.3%

12

高ストレス者率※2

15%未満

21.6%

22.2%

15.0%

13

健診有所見者率

30%未満

32.4%

35.9%

32.3%

14

血圧リスク保有者※3

現状維持

34.5%

40.2%

40.5%

15

血糖リスク保有者※4

15%未満

12.1%

14.6%

15.5%

16

脂質リスク保有率※5

28%未満

28.2%

32.5%

29.4%

17

肝機能リスク保有者※6

33%未満

36.0%

39.3%

36.0%

18

腹囲リスク保有者率※7

40%未満

42.3%

42.3%

42.7%

19

有給取得率

70%以上

79.4%

81.8%

75.8%

  1.  2020~2022年度は40歳以上で集計
  2. 2023年度より新システム「Reloエンゲージメンタルサーベイ」を用いて算出
  3. 収縮期130㎜Hg 以上または拡張期85㎜Hg以上、または服薬あり
  4. 空腹時血糖110㎜Hg以上またはHbA1c6.0以上または服薬あり
  5. 中性脂肪150㎎/dl以上またはHDL40㎎/dl未満または服薬あり
  6. GOT31U以上またはGPT31U以上またはγ-GT51U以上
  7. 男性85㎝以上、女性90㎝以上(40歳以上で集計)

【集計範囲】(株)大阪ソーダ籍(出向者を含む)の従業員

健康経営への取り組み

定期健康診断の実施、健診後のフォロー

 当社では、労働安全衛生におけるリスク低減と従業員の心身の健康を重要と考え、定期健康診断受診率100%の維持と、再検査・精密検査の受診勧奨(25年度に受診率70%)の目標を掲げています。各事業所の健康管理担当者による受診勧奨と、従業員には受診結果の報告を義務づけています。2024年度の定期健康診断受診率は100%、再検査・精密検査受診率は68.8%でした。引き続きフォロー体制を強化し、再検査・精密検査受診率100%の達成を目指してまいります。

メンタルヘルス対策

 当社では、心理的安全性の高い職場づくりに向けて、年1回のストレスチェックに加え、年4回のエンゲージメンタルサーベイを行っています。より前向きなメンタルヘルス施策として、高ストレス職場へのヒアリングを通じたストレス実態の把握と改善策の実施、保健師・公認心理師の常駐による相談対応、セルフケア・ラインケア研修などを実施しています。研修では、従業員のセルフケア能力と管理職のスキル向上を目的にアサーションや目的論の活用法などを組み込んでいます。

過重労働、長時間労働の抑制

 フレックスタイム制度、勤務間インターバルの導入、在宅勤務制度の活用により、長時間労働の是正に努めています。月60時間を超える所定外労働をした従業員を対象に疲労蓄積度チェックを行い、産業医面談にて健康状態の把握を行っています。

ヘルスリテラシーの向上

 健康サポートアプリ、e-ラーニングの活用、ウォーキングイベントの開催など、従業員が楽しみながら健康を意識できる仕組みづくりを推進しています。RC委員会(安全衛生委員会)と連携し、社内ポータルに毎月、健康をテーマとした動画をアップし、「いいね」やコメント、アンケート等を通して、従業員が意見を発しやすい環境を整えています。