DE&I推進に向けた基本的な考え方

当社グループは、「社員一人ひとりの価値観を大切にし、ともに成長する企業を目指します」という経営ビジョンのもと、人的資本の重要性を認識し、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組んでいます。また、人事ポリシーに掲げる「自律した社会人」「自己成長を続ける人」という人材像の実現を目指し、グローバルに成長を続ける企業としての責任を果たすべく、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)宣言」を策定しました。

当社グループは、DE&Iの推進が企業の成長スピードの加速および競争力の強化につながる重要な要素であると認識しています。DE&Iを以下のとおり定義し、これに基づいた企業風土の醸成、職場環境の整備、人材の育成を進めています。

大阪ソーダグループ
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン宣言


私たち大阪ソーダは独創的な技術と製品により安心で豊かな社会の実現に貢献するため、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを推進し「多様な人材がそれぞれの力を発揮し、自律し、自己成長を続ける働きがいのある会社」になることを目指します。


(2025年3月24日取締役会承認)
株式会社大阪ソーダ
代表取締役 社長執行役員
寺田 健志

大阪ソーダグループ ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの定義

ダイバーシティ(多様性)

自己成長を続ける一人ひとりのさまざまな個性を認め門戸を広く開放することです。個性とは、表層的だけでなく、深層的なものも含んだ人種、民族、国籍、言語、性別、年齢、障害、健康、身体的特徴、家族、社会的地位、学歴、職歴、価値観、文化、宗教、性格、経験、性的指向、性自認等のあらゆる違いを指します。

エクイティ(公平性)

自己成長を続ける一人ひとりが公平に活躍できる環境を与えることです。個々の個性や置かれている状況を受容し、多様な働き方を支援することで、公平な挑戦の機会を提供し、その挑戦を公正に評価することです。

 

 

 

インクルージョン(包括)

自己成長を続ける一人ひとりが個性を尊重し互いに活かしあうことです。立場や置かれている状況の違いに関係なく是々非々で議論し、チームで与えられた使命を完遂します。

 

 

 

 

中核人材の登用等における多様性の確保の考え方

当社グループは、国籍、ジェンダー、新卒・中途などに関わらず、適材適所に人材を登用することとしており、多様な人材が互いを尊重し、ともに活躍することができる職場環境の整備に取り組んでいます。

女性活躍推進において、当社グループでは、男女ともに全社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、2021年4月から「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画」に沿って取り組みを推進しています。社員に占める女性の割合、管理職に占める女性の割合、男性社員の育児休業取得率の向上を課題として認識し、「新卒採用の女性比率を20%以上とする」「管理職に占める女性の割合を2026年3月31日までに2021年度比の1.5倍(8.7%)とする」「男性社員の育児休業取得を促進する」ことを目標に掲げ、改善に取り組んでいます。2024年度は、新卒採用の女性比率は13.3%、管理職に占める女性の割合は2025年3月末時点で6.6%となりました。

また、当社グループの管理職に占める外国人の割合は2025年3月末時点で4.1%であり、今後のグローバル展開を見据え、この割合をさらに高めるよう取り組みを進めています。一方で、当社グループの管理職には多様なキャリアを持つ中途採用人材が多数活躍しており、当社グループの管理職に占める中途採用者の割合は、2025年3月末時点において42.5%となっています。今後も必要な人材は積極的に登用してまいります。

多様性の確保に向けた社内環境整備方針

当社グループは、多様な人材が安心して存分に実力を発揮できる職場環境を構築すべく、フレックスタイム、勤務間インターバル、在宅勤務制度等を整備しています。加えて、男性社員の育児休業取得を促進し、多様な働き方に、より理解のある職場風土の醸成に取り組んでいます。また、国籍、ジェンダー、新卒・中途採用者等の属性に関わらず、経営戦略に連動して適材適所に人材を登用し、多様な人材が互いに尊重し共に活躍することができる職場環境の整備に取り組んでいます。

指標と目標

単位

目標値

現在値

女性管理職比率(連結)

%

8.7以上

6.6

新卒採用者数に占める女性比率(連結)

20.0以上

13.3

年次有給休暇取得率

%

70.0以上

79.4

男性育児休業取得比率(連結)

%

取得推進

77.4

行動計画

大阪市女性活躍リーディングカンパニー3つ星認定

当社は、男性の育児休業取得を推進し、多様な働き方により理解のある職場風土の醸成に取り組んでいることなどが評価され、2025年5月に3年連続で大阪市が推進する「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」3つ星の認証を受けました。なお、認定における評価指標である男性の育児休業取得率の当社グループにおける2024年度実績は、77.4%でした。

人材関連データ

集計範囲

従業員数(名)

連結

男性

825

女性

194

単体

男性

574

女性

90

男女比率(%)

連結

男性

81.0

女性

19.0

単体

男性

86.4

女性

13.6

管理職の男女比率(%)

連結

男性

93.4

女性

6.6

単体

男性

94.1

女性

5.9

派遣社員比率(%)

連結

3.5

単体

3.1

(注)連結:グループ会社所属社員を含めた全社員を指す

   単体:大阪ソーダ所属の社員を指す