基礎化学品
大阪ソーダの創業事業

大阪ソーダは1915年、塩を電気分解して「かせいソーダ」「塩素」「水素」を取り出すクロール・アルカリ事業からスタートしました。まさに「大阪ソーダ」という社名の由来にもなっています。
かせいソーダをはじめとするクロール・アルカリ製品は、紙・パルプや繊維の漂白のほか、上下水道の滅菌や肥料・洗剤、金属の表面処理に至るまであらゆる用途に使用されています。 また、電気分解で得られる「塩素」を利用して製造される「アリルクロライド」と「エピクロルヒドリン」は、樹脂などの化学製品の原料として情報電子、塗料、農薬、医薬など、多くの産業分野で活躍しています。
これら基礎化学品は、正に“縁の下の力持ち”として社会を支えています。

かせいソーダ
紙・パルプ、繊維の漂白や食品・化学製品全般の製造過程など幅広い分野で使用されています。

機能化学品
グローバルニッチトップを目指す事業

大阪ソーダの機能化学品の多くは、「アリルクロライド」や「エピクロルヒドリン」を主原料に製造されています。合成ゴムや合成樹脂、アリルエーテルなどの機能化学品は、原料からの一貫生産によって高い競争力を持つと同時に、ニッチでありながら世界でトップクラスのシェアを獲得しています。
例えば、自動車の燃料系、吸排気系ホースに使用される特殊合成ゴムや、環境にやさしいUVインキの原料であるダップ樹脂、シランカップリング剤の原料となるアリルエーテルなど、情報電子、自動車をはじめ、さまざまな成長産業分野で高い付加価値を提供し、グローバルに活躍しています。

エピクロマー™
自動車用燃料系ホース、吸排気系ホースに採用されています。

ヘルスケア関連
次世代の成長を担う事業

現在、大阪ソーダでは、ヘルスケア関連事業の育成に取り組んでいます。その中核である医薬品関連事業では、医薬品精製材料や医薬品原薬・中間体の受託など、医薬品の開発から製造まで幅広い事業展開を行っています。
また、創業以来培ってきた「有機合成」と「バイオ」の技術とノウハウを医薬品関連だけでなく、化粧品原料や機能性食品などへ応用し、さらなる事業拡大を目指しています。

機能性食品素材
バイオ技術を活用した豊富なエビデンスに基づく機能性素材の開発に注力しています。

環境関連
美しい地球環境を守る事業

大阪ソーダでは、これまでに蓄積してきたノウハウや技術を活かし、省エネタイヤ用改質剤や高耐久性電極など環境に配慮した製品を提供しています。
また、水銀吸着剤「ダイソーMR™」の技術を応用した資源リサイクル事業を通じてゼロ・エミッション化の推進と循環型社会の形成に貢献しています。

資源リサイクル
水銀ランプ、放電管、液晶用バックライトなどに含まれる水銀を除去・回収し、再資源化を行っています。